幸か不幸か小中高で、小説や随筆とか文庫本で得られているような本はあまり読んできませんでした。ということもあり、国語の試験でいう
このときの登場人物の気持ちは?ていう問題には、
はァ〜?ていう感じで、最も誤答率が高かった記憶があります。一方で、中学の頃に、叔父さん(=母上の弟)が月刊雑誌Newtonを購入していたこともあり、そこに行ってみては
これは何だかスゴイぉ!と、「憧れ」を持ったのも未だにしっかり記憶しています。中でも、主に「黒い背景に白や黄色などの点々が散りばめられている」宇宙論の話に興味を持ちました。「何だか分からないけど、スゴイって感じる」って、子供の頃にあるじゃないですか。あれです、あれ(謎)今朝、tweetで、、
私の中学生からの知人で、背はあまり高くなくて超絶もやしっ子だったのに「女の子の水着が見たい」という理由でライフセイバーの資格を取って一線で活躍している人がいます。いつだって人を突き動かすのはしょうもない幻想、妄想
— 翁 夢二 (@okina_yumeji) July 20, 2012
というのを見つけたんですが、その「妄想」にあたるのが、宇宙の話だったっていう子だったんですね。
で、最近、自分の勉強も兼ねて外国語の本なんかも読んだりするんですが、やっぱり「登場人物」が多い作品ってのは頭に入りにくいんです。登場人物が5人を超えるあたりで
お前誰だよみたいになって先に進めない。。w その一方、脳の話とか素粒子だ、地質学だ、、と人間「以外」が対象になってる記事だとスイスイ読めてしまう。もうタイムマシンも無いし、そういう人って前提で今後生きていくわけですが、人物中心の事柄が頭に残る「文系脳」が拙い一方、人間以外の事柄が鮮明に記憶に残る「理系脳」が(相対的には)発達しております。(人をみる場合でも、「この人ってこういう役割じゃん」て理解があると、「理系脳」が起動されて忘れないんですが、そこまで細かい描写したらストーリーが面白くない、、とかそういう話になるみたいですね、経験上、、)
0 件のコメント:
コメントを投稿