2013年2月18日

縦糸と横糸の紡ぎ。

裁縫の話かと思わせておいてピアノ(音楽)の話なんだな、これがw

ピアノを練習してて思うのは、
「ゆっくり弾いた時と、早弾きし時とで印象が全く異なる曲ってのはどうやって作曲するんだろう」
ということ。

バロック音楽(バッハやハイドンなど)や古典派(ベートーヴェン、モーツアルトなど)と言われる分野だとそうでもないのだけど、ロマン派(ショパン、リストなど)以降になるとその傾向が著しい。。

実際に練習する時は、縦のライン(同時にどの音を鳴らすのか)、横のライン(メロディーをどう響かせるか)をどう意識するかを、まずは考えるんだけども、そのロマン派以降の場合は、瞬間、瞬間は不協和音のことがしばしば。
つまり、縦で合わせてゆっくり練習すると凄まじく気持ち悪い音のことがままあるのだが、少しずつ指を慣らしてスピードアップさせると全く異なる曲に聴こえるんだよな、これが。

「縦糸だけズラズラと並べた糸がだらしなく垂れてる状態」から「縦横合わさった織物」へ進化すると、劇的に変化する。。

答えを持ち合わせているわけじゃないんだけども、いつも練習し始めの頃は疑問に思う。