私自身、英語とて流暢と言えるほど淀みなくは出来ませんが、
それに比べても、フラ語だと会話に詰まることが多くて「何だかなー」と思っていました。
英語に関しては、いままであれこれいろいろ試してきましたので、最近
「英語を喋ってる時に自分が何をしてるんだ?」 と自分で自分を観察してみました。
まず、
「◯◯が言いたい」とすると、
「この構文を使おう(=骨格を決めよう)」と思いつきます。すると、
「今置かれている状況だから、構文の残りの要素を決めよう」とやっています。ちょっと抽象的ですね。 例えば、
「2時間かかる」と言いたいとき、
It takes ... hours to ...を頭に浮かべて、
「数字の2とかを埋めて口に出す」とやっていました。
閑話休題。網野さん式に言えば、
「時間がかかる」を言う時に
「takeを使おう」を頭に浮かべることに相当します。構文を「動詞を中心に捉える」と考えられますね。
自分のフラ語の場合は、そこの「構文」、「対応する動詞」を瞬時に思い出す部分 のトレーニングがまだまだなようです。実際、試しに手持ちのフラ語テキストで「わかっている」と思っていたスキットにマーカーで色をつけてみたら、「あれ?」と動詞の意味や活用の全体像が分からない動詞が。。
上記にもありますが、本書の内容は今までの勉強方法を変えるというよりかは、
「目の付け所を変える」といった感じです。
まずは、上記にもあるようなスキットの動詞にマーカーで色をつけてみるところから始めようと思います!
具体的な効果が出てきたら、また報告しますー。
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