Kindleで本を読む習慣が馴染んできて、Kindle日替わりセールに最近ハマっておりまして、
それ関連でちょっと目に入って購入してみたのがこの本です:
全く教養というのが身についておりませんで、この手の歴史系の本を読んできてなかったのが身に沁みて恥ずかしいな、という感じではありますが、
仕事でプロジェクト管理をする立場上、この本の内容から学ぶ点が結構あるな、という感じであります。
・そもそもの話、戦争ってどう定義すれば理解可能なんですか
とか、
・戦争と戦闘は違いますが何か、
とか、
・戦略と戦術は何が違うんでしたっけ?
とか、戦争に直接まつわるお話もさることながら、
・計画って、やっぱりスゴく大事ですよ、
とか、
・リソース(人や物量などなど)を考えないと、疲弊して負けるよね、
とか、日々の仕事で考えなきゃいけない文脈も多々盛り込まれていて、フックが掛かった感じで恐れ入る、という感じであります。
そもそもで言えば、経営戦略の話だったりMBAで学ぶような話って、軍事的な文脈からエッセンスを抜いていたりもするので、この手の本は「原典を学ぶ」的な文脈でビジネスぴーぷるたちが読んでいてもいいんではないか、と思ったりしました。
久々、いい本に出会ったなー、という気分でございます。
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